【レッスン動画】体重移動のしすぎをたった200円で治す方法
ゴルフを始めたての頃は体に力が入ってしまったり、手打ちになってしまいやすいものです。それを解消するために体重移動を意識的に行い、下半身から動き出すことを促したりするものです。しかしながら、やり過ぎた体重移動はスウェイ、ハングバック、突っ込みなどの原因になりそれらの悪影響によってスイング軌道や入射角が悪くなってしまうことがあります。何事も適量に、ですね。
よくない体重移動とは?
バックスイングでは右足に、ダウンスイングでは左足にというのがセオリーですがその荷重する強さやタイミングを誤ると良くないことがあります。
ダウンスイングで右足を蹴り過ぎてしまうパターン
ダウンスイングで右足を蹴り過ぎてしまうと、身体が左へ突っ込んでしまいます。そうすると軸が左へ移動してしまうのでインサイドアウト軌道が強くなってしまったりします。また、慣性がクラブにかかってリリースが早くなってしまってアッパー軌道になったりリーディングエッジに当たりやすくなったりもします。
ダウンスイングで左足を蹴り過ぎてしまうパターン
ダウンスイングで左足を蹴り過ぎてしまうと身体が左足に乗り切れず軸が右に残ることがあります。そうするとアウトサイドイン軌道がきつくなったり、ダウンブローがきつくなりボールを潰しすぎてしまうことがあります。
体重移動の真の目的とは?
体重移動とはそれが目的ではなく、それによって得られるものが大切なのです。それは何かというと「重心位置」の管理であり、重心位置の管理はクラブにかける遠心力を増幅するために必要なことです。自分の体の回りを動き続けるクラブの重みに反応しながら、常に重心位置を変化させなければなりません。言葉で言うとなんだか難しそうな感じがします、本来は皆さんもできるはずなのです!!ということで今回はたった200円で出来る練習方法をご紹介。これでスイング軸を整えてしまいましょう!!是非動画もご覧ください。